お品書きは「僕のすき」

料理をレシピとして残すように。日々の思いを言葉に。

大切なものは、目には見えない。

今日は、二日前の記事の続きを進めていきたいと思います。
↓前回記事は、こちらから。

book-cook-knock.hatenablog.com

 


前回は「才能とはどういうものか」に焦点を当てました。

今回の記事は『才能の探し方』がテーマです。

 

さて、前回の記事でも書きましたが。 

才能とは自分が「出来て当たり前」だと思っていることの中に隠れているのかもしれない。

才能の種は何処にある? - お品書きは「僕のすき」

 

 ここに、才能の種を見分ける最大のヒントがある。

僕はそう考えています。

 

いつも通り、少しづつひも解いていきましょう。

 

自分を裁くのは他人を裁くよりむずかしい。

もしも自分を正しく裁ければ、おまえは本当の賢者ということになる。

サン・テグジュペリ 「星の王子さま

 

才能の種を探すとは、この自分を裁くことによく似ています。

というのも、自分だけの力で。

つまり、回りと比較すること無しに見分けることは不可能だからです。

 

例えば、「身長が低い」というギフトに気が付くには。

同じ年代の子が、自分より背が高いということを知らないといけません。

自分と、他人の違いを知る。そこからしか、個性というものは見分ける事が出来ない様に、才能も他と比べていくことで明らかになっていくものなのです。

 

しかし、この「他の個と比べる」という行為は危険もはらんでいます。

比べる過程で、劣等感を感じる危険があるのです。

『他人の芝生は青く見える』もので。

そういった理由からも、自分の才能を自分だけで見つけるのは難しいのです。

 そこで、ヒントにしたのが、回りからの声だったという訳です。

 

とはいえ、そういうことを言って貰えることも少ないです。

では、どうしたらいいのか。

次のヒントは「夢中になれるものを探す」ことです。

 

僕は、夢中になれる=少なからず才能があることだと思っています。

なので、自分は何に夢中になれるかを探す事が、一番の近道と考えています。

夢中になっているかどうかは、以下の3つから判断出来ます。

  1. やり終わったあとに、疲れていない。
  2. もしくは、時間の経過がもの凄く早い。
  3. やっていてワクワクしたり、笑顔になれる。



さて、今日は一旦ここまで。

才能シリーズは、もう一回だけ続きます。

最後は『才能の磨き方』について。

書いていきたいと思います。

 

まだまだ、上手くまとまらない記事です。。。

いつの日か、より洗練された記事に書きなおす日を夢見て。