お品書きは「僕のすき」

料理をレシピとして残すように。日々の思いを言葉に。

ノリと勢い。それが一番大事。

突然ですが、今月のスローガンを発表します。

 『直感を信じて、動いてみよう』です。

 

今の自分に足りなくて、まずやるべき大事なことだから。やってみている。

心がけているのは、自分の気持ちに出来るだけ正直に、素直にいること。

 

きかっけをくれたのは、友人の一言でした。

 

「増木さんは、自分にウソをつくことに慣れてますよ。
自分の気持ちにウソをつきだすと、面倒くさいですよ?
全部を疑わないといけなくなりますから。」

 

その通りだな。そう、思った。

そして、話はこう続く。

 

「だから、僕は自分に嘘をつかない事だけは絶対守ってます。」

 

その瞬間、これだ!!と思った。

俺も、こうなりたい!と直感的に感じた。

 

だって、『守ると決めてやるだけ』たったそれだけで変われるかもしれないなんて、

考えた事もなかった。

思い立ったが吉日と言わんばかりに、その日から嘘をつくのをやめる努力を始めた。

 

そして、一週間がたった訳です。

まだ、慣らし運転の途中みたいな感じだけど、感じた事を記しておきたい。

 

 

 まず、自分の気持ちを否定しなくなってきたのが、一番大きい変化だ。

 

肯定すべき考え、否定すべき考えに分けれるものなのか?とも思い始めている。

自分の思いがそこにある。ただ、それだけの事なのかもしれない。

その真実にだけ、耳を傾ける様にしてみた。

そして、自分が聞こうとしていなかっただけで、

まぁ色んな事を主張していた事に改めて気が付かされた。


この人と話してみたい!
これやってみよう!
これ、出来たら面白いかも!

 あれが食べたい!

あの本が欲しい!

あー、もうやりたくない!仕事したくない!

 

と、まぁこんな感じで。思うだけなら自由だと気が付けたのは大きい。 

それをどうするかは、選択すればいいんだから。

 

次に、無駄な時間が減った。

主に行動に移すまでの時間があきらかに短くなったと思う。

 聞こえる様になったから、選択しやすくなったというのが理由だと思っている。

そして、やるかやらないかは直感で決める。決めたら、それに従う。以上終了。

 

いたってシンプルな構造で動ける様になってきている。

懸念材料は脳内toDoのリストに漏れがある場合だ。

「まぁ、失敗してみて深刻そうなら、その時に考えればいいや」

位にしか思わなくなっている自分がいる。(これは良い事か判断しかねる)

 

 

多分、ここまでは、やれば誰しもに共通する変化になると思う。

 

ここからは、僕のオリジナルの変化だ。

 

心の赴くままに。

僕は今日、タンゴのライブを観に行っていた。

タンゴ界には珍しいハーモニカ奏者の来日ライブだそうだ。

値段もそんなに安くない。別に知り合いがいた訳でもない。

むしろ、店の存在を知ったのは昨日だし。

そもそもタンゴは趣味の範囲外だ。

 

何故、いったのか。

 

その理由は、昨日、見てしまったからなのだ。

いいおっさん二人が、それはそれは楽しそうにリハーサルをしている風景を。

誰かが入ってきた事にすら気が付かないほど、彼らは夢中だった。

そんな姿を見せられたら。観に行かない訳にはいかないじゃないか!!

 

今日は、このライブの事を書こうと思ったがまとまりきらず。

明日に回すこととする。 

 

 

 

それにしても。

ああ、財布が軽い。。。