お品書きは「僕のすき」

料理をレシピとして残すように。日々の思いを言葉に。

スマホがロボットになる日

皆さんは、みらいのことを考えた事がありますか?

21世紀という時代は、誰もが体験したことのないスピードで変化を続ける世紀です。

 

昨日、こんな話を耳にしました。

5年後には、スマホが皆ロボットになってる。

ロボット、つまりAIがなんでも答えてくれる。

そんな、スマホが当たり前になっているというのです。

 

想像してみてください。

「今日の晩御飯のレシピ考えて。」

そう聞くと、ロボットがあなたの変わりにレシピを作ってくれる。

しかも。冷蔵庫の中身のデータとロボットはリンクしてるから、無駄の無いレシピが出来上がる。

もちろん、近くのスーパーの広告データだって網羅している。

この特売を買えば、さらにこんな料理も作れますよ。

なんて、気の効いた事も出来てしまう。

 

趣味のDVD鑑賞も、あなたの好みを誰よりも理解したロボットが。

あなたのツボを抑えたラインナップを提供してくれることでしょう。

 

そんな、スマホが5年もしたら、できるらしい。

 

もし、これが本当になったら。

そう思うと僕は怖くて仕方ありません。

 

なぜなら、考える力をもつ人間がいなくなる。

正しくは。考える力が無い人間は必要とされなくなる。

そんな時代が間近にせまっていると思うと、ゾッとする。

 

パソコンが、単純作業という労働を人から奪ったように。

ロボットの発達は、どれだけの仕事を人間から奪っていくか。

正直、想像がつかない。

想はつかないけど、考えるべき事があるのはわかる。

それは、人間に残される仕事はなにか?

 

ということだ。

明日は、何を考えるべきか。

を書いていきます。

 

ヒントは。

AIはあくまで、データの集合体だということ。