お品書きは「僕のすき」

料理をレシピとして残すように。日々の思いを言葉に。

AI時代に生き残る仕事とは?

人がAIに勝てる分野というものは存在するのだろうか?

すでに、計算や記憶、データ収集。

等様々な分野で人は、AIにコンピューターに勝てなくなっているのはご存じの通り。

 

これから、そのスピードが加速度的にあがっていくはずだ。

こういう記事を見た方も少なくないと思う。
 

では、どんな分野の仕事なら生き残れるのか?

孫子の兵法にもある通り『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』

まずは、AIとは何か?を具体的にしていこうと思う。

 

まず、当たり前の事だが、AIはデータの集合体だ。

そのデータは、主に学習と推論に分かれる。(参考元は埋め込みサイト)
学習とは「知識をもとに,新しい結論を得ること」
推論とは「情報から将来使えそうな知識を見つけること」

そう定義されている。

www.ai-gakkai.or.jp

 

ここでは、詳細には触れず先に進む。
ぶっちゃけ、AIを説明出来るほどの学はない。

さて、連想を続けよう。
データを収集するのは、使う為だ。

つまり、目的の無いデータ収集はありえない。

仮にあったとしても、使うデータを支持する必要がある。

 

また、データが必ずしも正しいとは限らない。

人の気持ちに関するデータを正確に集めるのは難しいと思う。

状況に左右されすぎるからだ。
 
これらの連想から、僕なりの答えを出すと。
  • データ収集の目的を作ること。
  • 答えのない問題を考え推敲を重ねること。
 
この二つに集約されるのではないかと考えた。
もっと、単純な言い方をするならば。
 
『気持ちに寄り添う仕事』

これだけは、AIにとられることは無いだろう。

いや、この仕事をとられたが最後、人はAIに支配される様になるとすら思う。

理解出来ない相手がいるから、人間は人間らしさを保っていられるのだ。
 
 

さて、今日の記事の最後はタチコマの話で終わりにしたいと思う。

(知らない人は。是非攻殻機動隊を見て欲しい)
僕は、タチコマたちにゴーストは宿ったと思っている口です。
「気持ちに寄り添うことが人にしかできない」ことなのだとしたら。
彼らがした行為は、バトーや素子、仲間の為に身を挺して守るという決意からの行動だった。

その行為が人間的なもの。

魂を理解したから出来た行動だと感じてやまない。

 

では、また明日。

ネットの海は広大だ。